岡山市議会 2021-06-16 06月16日-05号
そのような中,新型コロナに伴うオープンスペースの需要の高まりや税収の下振れによる財政への影響,さらには芸術創造劇場の整備を契機とした旧城下町エリア全体の回遊性,このようなことも踏まえながら一定の方向性を整理してまいります。 続きまして,社会実験についてお答えいたします。
そのような中,新型コロナに伴うオープンスペースの需要の高まりや税収の下振れによる財政への影響,さらには芸術創造劇場の整備を契機とした旧城下町エリア全体の回遊性,このようなことも踏まえながら一定の方向性を整理してまいります。 続きまして,社会実験についてお答えいたします。
令和5年夏頃のオープンに向け岡山芸術創造劇場の整備が進み,その劇場を中心として商店街や旧城下町エリアのにぎわい創出への期待が高まっているところであります。そうした中,やはり重要となるのは,岡山の玄関口である駅前エリアと当該エリアを結ぶ,利便性が高く効率的な公共交通ネットワークの構築であります。
旧城下町エリアで営業される飲食店やライブハウスやギャラリー等の箱を活用し,地域や商店等との面的な開催について,所見願います。 城下町エリアでは,備前岡山だんじり祭りが一昨年からスタートしています。地域のだんじりが表町商店街へ集まり,新たなにぎわいづくりが始まろうとしています。
今回は,旭川河畔整備構想なるものを打ち,大きく旧城下町エリアとして岡山の発展の一つの大きな要素として考えるべきだろうと思っていたわけであります。 したがって,特許申請も早く出してほしいということを岡電に申し上げました。返ってきたのが,完全公有民営方式という文字であります。
特に旭川河畔を含む旧城下町エリアでは,岡山芸術創造劇場の開館に向けた表町商店街等との協働によるにぎわいイベント,旭川を活用した魅力づくり,歴史とアートが融合する岡山芸術交流の開催など,様々なにぎわいが興っております。このエリアには,歴史・文化資源が集積しており,このような魅力の点と点をつなぎ,面として捉えて重ね合わせていくことにより,町なか全体の魅力を一層高めてまいります。
それから,岡山駅からの東西の都市軸,そして表町商店街の南北の都市軸との関係,そういったものも踏まえながら,また芸術創造劇場の整備に向けた動きもありますので,旧城下町エリアについて全体を見ながらどのようなことができるか,関係各局と連携しつつ考えてまいりたいと思っております。 以上です。 ◎田渕澄子岡山っ子育成局長 2点ございます。
歴史文化の集積する旧城下町エリア,とりわけその核になる岡山城と城域(市民会館,旧内山下小学校跡地,NHK跡地)そして旭川の河畔,おしろみち,烏城公園(石山公園),このエリアについてどのようなグランドデザインをお持ちですか。 城域にある旧内山下小学校,市民会館のこれから。 今年の6月議会で基礎調査の結果が出ています。しかし,それ以降議論がありません。
岡山市では,町なかに新たな魅力とにぎわいを生み出し,まちの形を車優先から人優先に変え,都市交通網を充実させていくことで岡山駅周辺エリアと旧城下町エリアの2つの核をつなぎ,楽しみながら回遊していただく環境を整え,お年寄りも子どもも若者も町なかに住む人も,周辺部,さらには市外から来る人も多くの方々が集い,働き,学び,楽しみ,憩う町なかの創出が重要であると考え,各般の政策を展開してまいりました。
この中には、城東地区から事業をスタートさせ、他事業との協働によって城下町エリア全体の活性化を目指していく取り組みについても重点的に進めていくべき事業として取り上げております。 以上でございます。〔降壇〕 ○議長(岡安謙典君) 総合企画部長。 ◎総合企画部長(明楽智雄君) トライフープ岡山についてお答えをいたします。
とりわけ内山下・深柢地区については学区の南エリアに当たりますが,岡山城や表町商店街,中央町,田町を有した,そして歴史文化の集積する旧城下町エリアでもあり,四六時中眠らない商業地でもあり,さらには高層マンションも密集し,これから新しい支化芸術施設や岡山城の歴史公園の整備等を控える,まさに多様性のある人口の多いにぎわい拠点であることは間違いありません。
町なかの魅力とにぎわいづくり,回遊性の向上を目指していく上で,県庁通りは,岡山駅周辺エリアと旧城下町エリアを結び,西川緑道公園と連携した魅力をつくり出していくために極めて重要な役割を担う通りであると考えておりますが,現状の歩道は狭く,歩きにくいなど,歩行者に対して優しいとは言えない状況です。
そういった答弁の中で,商業,業務の集積したエリア,いわゆる駅を中心としたエリアであったり,また東側,岡山城を中心とした歴史,文化が特徴である旧城下町エリア,そして西側,スポーツ施設が集積した岡山県総合グラウンドのエリア一帯の回遊性向上を図っていかなければならない,魅力づくりをしていかなければならないと,市長を初め当局の皆さんが述べてこられたわけであります。
また,市民や観光客に向けて歴史・文化資源の魅力や由来を紹介する岡山歴史のまちしるべ事業を旧城下町エリアのほか,市内各所においても進めてまいります。 さらに,桃太郎のまち岡山の都市イメージの発信や好感度の向上を図るため,桃太郎をテーマとした食のイベントやグッズ開発にも取り組みます。
岡山城は,岡山後楽園と並ぶ旧城下町エリアの中核施設であり,岡山市の観光のシンボル的な存在でもあります。私は,就任直後に岡山後楽園と岡山城の連携をもっと密にすべきだと申し上げまして,知事とも相談し協議会を設立いたしました。そして,烏城灯源郷,そして幻想庭園の同時期開催,また本年8月には宿泊者を両施設に送迎する無料のシャトルバスを運行するなど,魅力アップに取り組んでいるところであります。
地域への愛着や誇りについて,岡山城周辺の長期計画,そして産官学民と協力して整備したらどうかということでございますが,計画といいますか構想自身は,岡山城,岡山後楽園を中心とした旧城下町エリアについて,昨年の3月,都心創生まちづくり構想をお示ししているところではあるんですが,私ももう赤木議員と全く考えは同じでございます。
ことしは旧城下町エリアについて案内板を設置することを予定しておりますが,こういったものを西大寺でもぜひ御活用いただければと思っているところでございます。こうした各界,各層の知恵を寄せ合い,また広域連携の観点も持ちながら,東区の振興にも取り組んでまいりたいと考えております。 私からは以上でございます。 ◎大杉誠下水道河川局長 砂川改修の御質問につきまして一括してお答えいたします。
岡山市の中心市街地には,岡山駅を中心にした商業,業務の集積したエリアがあり,岡山駅東側には岡山城を中心とした歴史,文化が特徴である旧城下町エリア,そして岡山駅西側にはスポーツ施設が集積した岡山県総合グラウンドを有したエリアがあります。引き続き,それぞれの魅力を高めながら,各エリア間を公共交通やももちゃりで有機的に結ぶことにより,中心市街地全体の回遊性の向上を図ってまいりたいと考えております。
市民や観光客の皆様に岡山のまちの歴史,文化を身近に感じていただくため,旧城下町エリアにおいて歴史・文化資産の由来等を紹介する案内看板の設置を検討しておりましたが,このたび設置場所,内容やデザイン等を取りまとめるとともに,愛称を岡山歴史のまちしるべとすることといたしました。
(9)これからの旧城下町エリア全体のにぎわい創出への大きな原動力にしなければならないわけですが,このエリアはカルチャーゾーン,旧城下町エリアにとってどのような役割であって,位置づけと考えておられますか。都心創生内にある歴史公園構想との関係性についてもお聞かせください。 (仮称)岡山国際現代芸術祭の推進について。
ただ,歴史の集積地というあの城下町エリア,それと表町商店街の存在価値,ここらの活性化を何とかせないかん。閉塞感を打破するためには,これは何かの政策が要るでしょう。そういうことからいきますと,このタイミングで市民会館と市民文化ホールの建設というのは,そらいい起爆剤かなと,期待します。